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疲れた!!!!
現代の世の中で機械が苦手な人は本当に苦労するよ。
今日は一日小さな機械とバトルしていました。
でもさすがにこの機械音痴を直さないと。
今年の目標だな。
5/22の特典として予約者およびチケット購入者にメモリアルDVDが配布されます。
1年間の活動を、ライブ映像やメンバーの対談によって振り返るという素敵なプレゼントです。
皆、必ず手に入れなさい。
それでは機械によって目がショボショボなので休憩!!
・「白百合の賛歌」
内容は楽園を追放された二人が、いつか楽園へと還れる日がくることを願っているという詞。
この曲に関しては聖書にある話ではなく、完全にオリジナルで書きました。
あんまり僕が書いた内容を言っちゃうとつまらないし、この曲は歌詞を読んだ人それぞれの解釈があっても面白いと思うから多くは語りません。
皆自分なりに解釈して欲しいかな。
・「預言者による黙示録」
内容は「神が悪を滅ぼして、新たな世界が生まれる」っていう、聖書の結末。
簡単に言うとアダムとイブの罪は赦され楽園に還ることが出来るっていう内容なんだけど、この曲は特に僕の願いっていう面が強いです。
実際にこの世界が楽園に還ったわけでもないし、むしろ楽園なんて程遠い世界だけどいつかそんな景色が訪れたら素敵だなっていう願い。
今回の作品は3曲通して愛をテーマにそんな願いをこめて書きました。
少しでも感じてくれたら嬉しいな。
2nd Single 「Cantata」のリリースからもうすぐで一ヶ月になるので、
そろそろ歌詞について書こうと思います。
「Cantata」っていうのはクラシックの声楽曲の種類の1つで、前作「Oratorio」に引き続き「宗教的な題材を扱う曲」のことをさします(教会カンタータ)。
今回も聖書を基に書いてるのでこのタイトルにしました。
でも今回前作と大きく違うのは、3曲通してひとつの物語を書いている点です。
ストーリー的には3曲目の「主よ、我らの罪をも赦し給え」が物語の最初の部分。
2曲目の「白百合の賛歌」がその続き。
1曲目の「預言者による黙示録」が結末。
それではわかりやすく3曲目から。
・「主よ、我らの罪をも赦し給え」
この曲がこの作品の鍵であり、物語の最初の部分なんだけど、
内容は「神から食べてはいけないと言われた木の実を食べてしまう」という有名なアダムとイブのお話。
今回3曲通して題材にしてるのはこのアダムとイブの物語なんだけど、
この曲のテーマは「罪」です。
人は罪を犯す生き物だと思う。
生まれてから死ぬまで数え切れない間違いや罪を犯し続けるけど、
そこで人は学んで進化していく。
この曲では罪を犯しては罰を受け、進化していく人間っていうのを書きたかったかな。
そうであって欲しいっていう願いもあるけど。
人間は浅はかで弱いけど、それでも日々進化してると思うし、
こんな時代でも長い歴史の中で人間が進化していく過程だと思いたいしね。